スイスの首都は、人口約12万のベルンです。
人口では約37万人のチューリッヒや、約16万人のバーゼル、約18万人のジュネーヴに続いて4番目の都市ですが、ベルンは政治の中心であり、交通の要にもなっています。
アーレ川に囲まれるように広がる旧市街は、今も中世の街並みが残り、世界遺産にも登録されています。
ベルンには色んな所に「クマの像」があります。
クマの絵もたくさんありますし、クマ公園もあります。
クマはベルンの象徴で、昔この州の最初の名前を付ける時に、一番最初に捕まえた動物の名前を街の名前にしようという事になったのです。そしてその動物がクマだったという話が伝わっています。ベルン州の旗にも、クマが描かれています。
川に囲まれたベルンの旧市街には、ベルンで一番古い建物の時計塔と、名物の噴水が至る所にあります。